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フィレンツェからのお客様

一年ぶりにフィレンツェから中村さんが訪ねて来てくれました。中村さんは僕と同じく銅を使って作品を造っている作家さんです。銅板を加工して作品を造っている作家は世界中でも少数で、フィレンツェにも中村さんぐらいしかいないそうです。ましてやそれだけで生計を立てている人はいないとのこと。インドやトルコ、南米などには銅を使って作品を造っている作家がいますが、打ち出し技法や鋳物などでレリーフや装飾品、または実用品を制作しているケースが大半で、いわゆる僕のような板金溶接技法でオブジェを造っている作家は殆どいないようです。

一年前にも中村さんに尋ねましたが、フィレンツェでも金属造形を仕事にする人は減少気味なのだとか。そのため、技術を継承していくことも出来なくなっているとのこと。中村さんは打ち出し技法で制作していますが、多くの人に知ってもらって継承に繋がればと、ワークショップを開催したりしています。そういう意味では、日本は「ものづくり」が盛んで、中村さんから見れば羨ましいとのことでした。


フェイスブックやインスタグラムでも繋がっているので久しぶりな感じもしませんが、会えばお互いに話が尽きません。今日も銅板造形の未来をたっぷり語りました。銅を主体に創作している仲間に声をかけ、近い将来にグループ展を企画したいですね。そして将来的にはイタリアで企画展を開催できたら素敵ですね♪ 日本の銅板造形がイタリアに上陸する日を夢見て頑張ろうと思います!


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by studiofumine | 2017-11-28 00:00 | 仕事 | Trackback | Comments(0)

落ち葉/クレープコロモ珈琲イベントにて販売します

銅板造形の道に入ってから21年目になりました。

それまで板金溶接工にいたから金属加工は出来たけど、銅板造形の世界はもっと繊細で、デザイン性やストーリー性、そして人間性なども求められるクリエイティブな世界だった。師匠のつくる世界に憧れを抱くと同時に、創作を通して人間らしさを意識するようになっていった。

そして、落ち葉のもの悲しさ、一面に広がる落ち葉のジュウタンの美しさ、生命の営み、そんなことをより愛おしく感じられるようになった。そしていつの間にか、あちこちに作品を残せるようになった。まだまだ未熟だけど・・・


今週末25日と26日はクレープコロモの珈琲イベント。そこでも落ち葉を販売します。少量だから、無くなってしまったらゴメンナサイ…(^^; 宜しくお願いします。
営業時間:11時から19時まで。


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by studiofumine | 2017-11-24 23:38 | イベント | Trackback | Comments(0)

人間らしさ

ダメなものはダメ・・・
よく聞く言葉だけど
その基準は曖昧だし
価値観も同じじゃない

でも確実に管理社会は
マイノリティな人を省いていく
人は皆違う・・・
そう言っているのに
マイノリティは枠の外で暮らすしかない
主流と言われてる意見や価値観が
豊かなことだとは言い切れないのに


小さなことなんだよ
無限に広がる星空を見ていたら
そんなことはどうでもよくなるのに


子どもたちにとっては
その瞬間が大切なんだ


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by studiofumine | 2017-11-22 01:34 | 日記 | Trackback | Comments(0)

桜の落ち葉

落ち葉の季節になりましたね。
元々はディスプレイとして作った落ち葉ですが、好評につき、今では一枚から販売しています。


頻繁に作っているのは桜の落ち葉です。
桜は赤く色付くので、銅板造形でもその雰囲気が出せます。
ちなみに銀杏を作るときには真鍮板を使います。

一枚ずつ手作りですので、それなりに時間も掛かります。

切って、葉の際のギザギザを付けて、タガネで葉脈を一本ずつ付けて・・・

枝を溶接して、最終的に赤出し技法により発色させます。

地味な作業ですね・・・(^^;



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by studiofumine | 2017-11-13 22:10 | 小物色々 | Trackback | Comments(0)

子どもふれあいフェスタ2017

5日の日曜日は、子どもふれあいフェスタでした。

3つのNPO団体が共催しているこのイベントは、毎年1000名を超える来場者で賑わいます。このイベントの面白いところの一つは、子どもたちがお店を出店するところ。事前から大人と一緒に準備をして、たこ焼き屋さんやクレープ屋さんなどの飲食店から、水の入った水槽の中のお皿にコインを落とすゲームやお化け屋敷まで、様々なブースが連なります。子どもたちは自分のお店を切り盛りしようと一生懸命。普段は見れない表情もあり、子どもたちの成長が愛しくなります。

大人が遊ばせてあげるタイプのイベントも多い中、このフェスタは子どもたち同士でアイデアを出し合ってつくるので、想像外のものが飛び出してきます。「あそび」の中から生まれる創造が、よりヒューマンな取り組みに広がります。河辺ハロウィン同様に、こういう機会を大切にしていきたいですね♪

僕は子どもたちと折り紙屋さんをやりました。今回は折り紙で画像のような腕時計を作るコーナーだったのですが、盛況で写真を撮る暇が無かったので、大人の作品で失礼します…(^^;

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by studiofumine | 2017-11-06 02:26 | イベント | Trackback | Comments(0)

チャレンジ!Henshin! ハロウィンを終えて

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慌ただしい日々が続き、なかなかブログを更新できませんでした…(^^; フェイスブックやインスタグラムなどには投稿していたのですが、ブログとなるとある程度は文章を書きたいので、ついつい後回しになってしまいますね…(^^;

さて、もう先週のことになりますが、毎年恒例のハロウィンイベント「チャレンジ!Henshin! ハロウィン」を開催しました。このイベントは青梅市河辺町で開催している「手作り仮装ごっこ遊び」を一つのテーマとした地域イベントで、有志の実行委員会で主催しています。僕は実行委員長を務めています。

ここ数年の中でも社会状況は刻々と変化していますが、子どもも大人もその変化に身体が反応しているように思います。競争教育や管理社会の強まりは様々なところに過剰なストレスを与え、うつ病や自殺にまで追い込むケースも少なくありません。イベントを通しても厳しい社会状況が浮き彫りになります。

このイベントは150名の参加者から始まり、昨年には2300名を超える参加者で賑わいました。今年は台風の中の開催でしたが、約1000名の参加がありました。子どもも大人も変身願望が強く、違う自分になりたい、もっと自由に表現したいというような気持が溢れています。これは上記の社会状況と密接だと分析しています。

想像を創造に変えていく「仮装ごっこ遊び」に拘りながら、地域の中で様々な人と繋がってつくっているイベントになってきていることを有意義に思います。今後も地元の自治会や商店などと一緒に、この街で遊ぶ楽しみをつくっていきたいと思っています。




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by studiofumine | 2017-11-04 23:23 | イベント | Trackback | Comments(0)